rule

Qumasu(キューマス) 
ルール説明動画

01.ゲームの勝利条件

Qumasuでは下記のいずれかを先に満たした
プレイヤーの勝利となります。

相手の「城カード」が0枚の状態で
相手の「城エリア」を攻撃する


相手の「城カード」が0枚の状態で
相手の「山札」のカードが0枚になる


※「城カード」とは城エリアにあるカードを指す

02.カードの種類

ゲーム内で使用するカードは大きく分けて3種類あります。
これらを駆使してゲームを有利に進めましょう。

戦力カード

戦場を駆け巡る仲間のカードです。
移動や攻撃を行うことができ、様々な効果を持つ仲間がいます。

①コスト(左上)
戦力カードを登場するために支払う(横向きにする)
コストカードの枚数

②矢印(十字)
戦力カードが移動・攻撃できるマスの方向

③効果(下半分)
登場時:カードが戦場に登場した時に使用できる
常 時:カードが戦場にいる間、使用できる

④パワー(左下)
バトルで使用する戦力の指標
※城エリアへの攻撃では、この指標を参照しません

術カード

戦場を切り開く特殊なカードです。
戦力カードや戦場へ使用することで戦況を変えることができます。

①コスト(左上)
術カードを使用するために支払う(横向きにする)
コストカードの枚数

③効果(下半分)
手札から墓地に置くことで使用できる効果
使用コストを支払い、手札から墓地に置くことで効果を使用することができます。

コストカード

戦力や術の源となるカードです。
咲いた花に秘められた魔力は、戦況を変える3つの選択肢になります。

③効果(下半分)
花カードを裏返すことで使用できる効果
花カードの効果は3つの中から1つを選択することができます。
場面・盤面に応じた効果を使用しましょう。

03.コストの支払い方

戦力カードを登場、術カードを使用する時、コストエリアにある
縦向きのコストカードを指定の枚数横向きにして支払います。

04.ゲームの準備

両プレイヤーが15枚のゲームカードを固定山札とし、
3枚のコストカードを使用してゲームを行います。
※コストカードは山札には含めません

下記の盤面に合わせて、カードを配置していきます。

1.山札の配置
両プレイヤーは山札となるカードを
シャッフルして所定の場所に置きます。

2.先攻/後攻の決定
じゃんけんをして勝ったほうが
「先攻」か「後攻」かを選択します。

3.手札の選択
山札の上から3枚引いて最初の手札にします。

4.手札の決定
3での手札が気に入らなかった場合、
1度だけ手札をすべて山札に戻し、
シャッフルして新たに3枚を手札とすることができます。

5.城カードの配置
山札の上から3枚を裏向きで城エリアに置きます。

05.戦場のルール

1.縦列に同じプレイヤーのカードは2枚まで
2.交戦エリアに同じプレイヤーのカードは2枚まで
※戦場とは3×3マスのエリア(自陣・交戦・敵陣エリア)全てを指します

06.ターンの流れ

自分のターンと相手のターンを交互に繰り返してゲームを進行します。

ターンは大きく3つのフェイズに分かれており、
全てのフェイズが終了すると、相手のターンが開始します。

1.スタートフェイズ

2.メインフェイズ

3.エンドフェイズ

1.スタートフェイズ
1.山札の上から1枚を手札に加えます。
先行の1ターン目は加えません

2.「たねカード」2枚を「コストエリア」に置きます。
先攻の1ターン目のみ1枚をコストエリアに置きます

後攻プレイヤーの「たねカード」が3枚揃ったターンから「花カード」に裏返します。
後攻は2ターン目に、先攻は3ターン目に裏返します

3.コストエリアのカードをすべて縦向きにします。​

山札のカードが0枚になった場合
※フェイズを問いません

自分の墓地にあるカードをすべてシャッフルし、新たな山札とします。
その後、自分の城カード1枚を手札に加えます。
この時、手札に加える城カードがない場合、そのプレイヤーはゲームに敗北します。

2.メインフェイズ
メインフェイズでは大きく分けて5つの行動を好きな順番で行うことができます。

1.戦力カードの登場  
※戦場のルールに従います
登場コストを支払い、手札から戦場に登場させることができます。


手札から空いている自陣エリアか自分の戦力カードに隣接する交戦エリアに登場させることができます。

戦力カードの登場は、縦向きのコストカード枚数以内であれば、何回でも可能です。
※戦力カードを登場できる範囲は戦場のルールに従います

戦場のルール
1.縦の列に同じプレイヤーのカードは2枚まで
2.自陣エリア以外のエリアに同じプレイヤーのカードは2枚まで

術カードの使用
使用コストを支払い、手札から墓地に置くことで効果を使用することができます。


術カードは持ち主の墓地に置くことで効果を使用することができます。

術カードの使用は、縦向きのコストカード枚数以内であれば、何回でも可能です。

1ターンに1枚までの戦力カードの移動  ※戦場のルールに従います

戦場にある戦力カード1枚を矢印の方向に移動することができます。
登場した戦力カードは登場したターン中、移動できません。
※戦力カードを移動できる範囲は戦場のルールに従います

1ターンに1枚までの戦力カードの攻撃

戦場にある戦力カード1枚で相手の戦力カードもしくは相手の城エリアに攻撃することができます。
登場した戦力カードは登場したターン中、攻撃できません。
※攻撃可能な範囲は戦力カードの矢印の方向に隣接する戦力カードもしくは城エリア

戦力カードへの攻撃

攻撃カードと攻撃対象カードのパワーを比べて、パワーが小さいカードは墓地に送られます。
パワーが同じ場合はお互いに墓地に送られます。
下記の場合、セイントとナイトが墓地に送られます。

城エリアへの攻撃

敵陣エリアにある前向きの矢印を持つ戦力カードのみ城エリアへ攻撃可能となります。
城エリアを攻撃されたプレイヤーは自分の城カードを裏向きのまま1枚選び手札に加えます。

城エリアへの攻撃可能

城エリアへの攻撃不可能

1ターンに1枚までの花カードの効果の使用

自分のコストエリアにある花カード1枚の効果を使用することができます。
効果を使用した「花カード」は「たねカード」を裏返し表示させます

3つの効果から1つを選んで使用できます。
使用することではカードの向きは変わりません。

3.エンドフェイズ

「自分のターン中」の効果が消えます。
手番中のプレイヤーはターンを終了し、手番を交代して新たなターンを開始します。

これを決着がつくまで繰り返してゲームを続行します。